Why don't junior high school teachers let their students take on challenges?

今年も出た…



チャレンジさせずに私学単願を誘導する理由がわからない。
ましてや、希望する高校に入学できても授業についていけないよ。とは？

そもそも、
授業についていけない生徒を高校は合格させますか？

子供の可能性を安易に決めつけてはいませんか？

チャレンジして不合格になっても大したことじゃない。
人生なんて先はまだまだ長いじゃないか。

静高に落ちても私学から自治医科大に進学したり、旧帝に進学する生徒をたくさん知っている。

なぜチャレンジさせないのだ？
日本の子供を、青年をひ弱にしているのは義務教育現場だと断言する。

先週から自宅の冷房は止まった。
振り返れば慌ただしい夏から初秋だった。









夏の高校野球
母校は3回戦で常葉大菊川に屈した。
前半は「もしかしたら」と思わせたがやっぱり地力が違う。









一方、元塾生ショーゴくんの大活躍もあったミラクル小笠は暑い夏を更に５度ほど熱くした。


６月に退院したおっかあは、わずか２週間後に室内で転倒し再び菊川市立総合病院へ。約ひと月で退院するが腰の骨折のために自宅に戻れず、御前崎の介護付き有料老人ホーム『ナーシングホーム静養館 御前崎オーシャンビュー』という何ともリゾートホテルのような施設に入ってしまった。本人は回復して家に戻ってくると気力は高い。僕もそれを望んでいる。また『かなで』のデイサービスに行きたいようだ。













東京から見舞いに来た妹。



広島からすうちゃんも来てくれた。おっかあは喜色満面だ。

僕が寝ていたベッドの近くで転倒したこともあって最初は後悔にくれたけどさ。最近は仕方ないかって思うようにしてる。オーシャンビューのスタッフさんはレベルが高い！かなでキャストよ、負けっちゃってるかもだよ。


スタレビのライブで少し気分が晴れた。



映画鑑賞も積極的にしてみた。
紫夏さんに泣いたKINGDOM。
沈黙の艦隊は海上自衛隊のお話だから訳あってハズせない。
次は北野武監督の『首』だな。


そして何十年ぶりかの中学校同窓会。
おもしろかった。また来年開催することが決まった。
郷島 花火大会の桟敷席だけは勘弁してほしい。中島屋グランドホテルでやってくれ。


すうちゃんフィアンセご家族との食事会を八重洲で。
その帰路は娘とふたり。自撮写真。長女もえたろうと。
周りの方々は「医者、立派だねー」「将来も安泰だねー」なんて言ってくれるが、当の本人は職場が戦場であり、神経をすり減らす毎日を送っている。先輩医師の指導もほぼハラスメント級である。数年前に浜松医大の卒業者名簿を見て愕然とした。物故者の数が尋常ではない。わが娘だけはと切に願うのだ。

『法遠去らず』も大切だけど、生死に関わるようであったら帰ってきて欲しい。その時は『かなで』を手伝ってよ。医師が常駐するデイサービスなんて全国どこ探したってないからね。
毎日疲れているんだろうね。品川でウトウト、新横浜ですでに熟睡していた。

勝沼のぶどう園に行ってきた。ぶどう狩りではない、表の売店でぶどうを買ってきた。🍇ぶどう狩りはどやら ふた房くらい食べないと採算が合わない。僕は５粒で十分なんだよ。そしてワイン🍷を大人買いしてきた。

先日は会社の経営計画発表会を菊川市文化会館アエルで開催。
ほんとはね、つま恋リゾートで開催したかったけどさ、先期の数字がカッコよくなかったからね。写真のおじさんは弊社取締役の池谷先生。そう、先生だったんだよ。若かりし頃のぼくがお声をかけることもためらうくらいの志太地区重鎮、三顧の礼をもって役員に就任していただいた。要するに僕の監視役にね。でもね、さすが元校長先生！要所要所で的確な助言をくださるんだ。
つまらないダジャレはもうみんな慣れた。



そして菊川は一年で一番盛り上がる週末を迎える。
ということは『かなで』は12年目に突入するということだ。


ひと足先に祝杯をあげた。



今日、トリミングしたばかりの ❝ニコすけ❞　唯一の 同居人（犬）である。

開校からの塾生総数は160人
僅か２年、色々な塾生に出会っている。


塾生の所作が実に千差万別でおもしろい。

まず来校時のあいさつ。「こんにちは」。
①自らする人
②こちらからの「こんにちわ」に返す人。
③無言で入ってくる人。

あいさつと名刺交換は西部劇の決闘と同じ。
先に出した方が ❝勝ち❞ なんだ。

学習用iPadを手渡すとき
①「ありがとうございます」と言う人
②無言で受け取る人

①の場合も、片手で受け取る人もいれば両手で受け取りお礼とともに笑顔でお辞儀する人もいる。

帰りのあいさつ
①「ありがとうございました」と言って帰る人。
②ほぼ無言か聞こえないくらいの声で帰る人。

①の場合も、こちらを向いてお辞儀する人もいれば、背中を向けたまま言って出ていく二通りある。


まあ、これらも指導対象
彼らの信頼口座に僕の預金が貯まったかなと思える頃合いに注意する。
僕の信頼が全くない時点で注意したって彼らの心には届かないからだ。


一昨日にはトイレを汚した男子塾生に指導した。
おしっこを飛ばしすぎて濡れたトイレのふき取り方を。



笑顔であいさつができて、笑顔でお礼が言える。
そしてキチンとこちらを向いてお礼を言ってお辞儀してから帰る。
こんな小学生、中学生、高校生は数少ないが、松陰塾菊川校にも20人はいる。

たとえ内申点が30に届かなくてもＳクラスの人財だ。

彼らのテストの点数を上げることが僕の仕事だけど、人間力を高めてあげることも僕の重要なミッションだ。

久しぶりにハードな風薫る5月であった。

３日は高校の定期演奏会
４日は富士芝桜🌸見物
６日、７日は京都へ新規事業の研究および視察


そして昨日９日は告別式　東京
まあ、学友との別れはつらいよ。

Mくんとは中大吹奏楽部の同学年
Mくんは北大の夢かなわず中大に
僕は都の西北の夢かなわず中大に
そんな僕たちが同じ部活を選んだのだ。

同学年の男子は20人。
その誰もが部長になれる素材だったが、Mくんのリーダーシップはずば抜けていた。
まさに  Captain of captains だった。

告別式の間中、背筋を凛と伸ばし 横たわる父親を見ていた ご長女の姿が惚れ惚れするくらい美しく立派だった。さすが、The Captain MくんのDNAを引き継ぐお嬢様だと感心した。ご長男は柔和で抱擁感がある。この側面もMくんは持ち合わせていた。彼は生きた証を確かに残した。

人生の価値は長さではない。
自身に関わる人たちに対し、どれだけ真摯に誠実に生きたかだ。


前列右から４番目がMくん。その右が僕だ。
第31回 全日本吹奏楽コンクール全国大会　宮城県民会館前で
実に22年ぶりの全国大会金賞を奪還。当部はこれから約20年にわたる全盛期を迎える。



6年ぶりの富士芝桜

 小倉百人一首　第三十三番