“ひやりはっと”
最初に聞いたときは‘どんな帽子なんだろう’って思いました。
日々のご利用者様との生活の中で『ひやっとしたこと』『はっとしたこと』を略してこう言うのだそうです。
“ひやりはっと”の報告は施設にとって大切なことであって財産です。究極の目的はこの“ひやりはっと”がなくなる事ですが、人が生活している以上ゼロはありません。ただ、ゼロに近づくことはできるはずです。この目的のために“ひやりはっと”の報告は重要なことで、スタッフみんなで共有することに意義があります。
この“ひやりはっと”の報告ですが、報告することが恥ずかしい(ひやりはっとに立ち会ったことを咎められていまう)風潮があると、せっかくの財産が生まれてきません。
僕は“ひやりはっと”に遭遇しないスタッフの方が不思議・・・・
“ひやりはっと”をたくさん報告してくれるスタッフには感謝です。
それだけご利用者様の動向に注意しているし、日々問題意識を持ってくれている証拠だと思います。
コメント
コメント一覧 (1)
ヒヤリハットと言う事は、ホウレンソウの基本にも繋がります。会社責任者の取り組みに、安全安心、血の通った職場作りを感じコメントを入れさせて頂きました。会社として地域に貢献し今後事故のない安全安心な活躍を応援します。