『4・6』 『6・8』 を 『5・7』 『7・9』 へ。
通所介護業界の方々はピリピリしています。
国は事業者にゆさぶりをかけてきているのか。
純粋にご高齢者福祉を手厚くしようとしているのか。

いよいよ、さして努力もせずにある程度の利益を上げることのできたこの業界が世間並の競争原理に晒されるということだけなのかもしれません。

こんなこと書くと“ギョウカイ人”から罵声を浴びそうですが、“ミンカン”は更に厳しいですからね・・・。


以前このブログで延長時間に関することを書きました。
10月7日です。タイトルは『ご利用者様のprofit』。

『お客様の得は、店の損』という図式は一時的には確かにあります。
しかしながら、お客様に喜ばれ且つ店を利用し続けて下さるとしたら、それは損ではなく得だったということです。

今回の法改正、ご利用者様にはその“段差”を感じさせてはいけないのです。ご利用者様にはなんの責任もありません。良い段差ならいくらでも感じていただければよいのですが。^^ それがサービスの原点かと思います。きっと今回は事業者はたくさんの損を出すでしょう。正念場です。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

介護ギョウカイで使われる“サービス”という言葉は真の意味での“サービス”ではありません。
リッツ・カールトンやノードストローム、そしてディズニーのスタッフに言ったら笑われます。
介護ギョウカイでの“サービス”は単なる業務内容にすぎません。これからは本当の“サービス”を提供する事業所が勝ち残るのです。

まだ実際に介護事業をしていない。これからであることが僕のアドヴァンテージなのです。^^