白秋記 ~デイサービスかなで

株式会社 コモード 代表の横道です。 2012年10月15日 静岡県菊川市下内田に通所介護施設“デイサービス かなで”がオープンいたしました。 会社の法人登記から開設場所の選定などオープンまでの紆余曲折、 そしてオープン後は日々の雑感・随想を楽しく綴ってまいります。 たまに毒を吐くときもありますが、そんな時はスルーしてくださいませ。

Day service Kanade operated by the comodo, Inc.
Will be opened October 15, 2012.
And we will do our best for customer satisfaction.

Thank you

このブログもしばらく更新していませんでした。

立地条件・敷地面積・居住面積・家賃
良い物件は見つかるのですが、建築費用や改装費用の段になると折り合いがつかず暗礁に乗り上げてしまいます。

昨年秋からこの繰り返し。
そして3件目の今回の物件も改装費用でつまづきました。


しかし・・・・・

ここで引き返しては元の木阿弥です。
意を決して改装費用数千万円を我々が負担するという攻めに転じます。

これなら家主さんも文句はないでしょう。

実は改装費用は経費化できるのです。最初の計画では家主さんの改装費用は家賃に上乗せの予定でした。計算するとかなり自社で改装した方がお得なのです。

ということで、当初の計画よりも金融機関からの借入額が増えるために、こちらの基礎体力をアップさせる必要が出てきました。具体的に言うと、資本金のアップです

目下、この作業をワクワクしながら展開中。
あと一歩です。

『4・6』 『6・8』 を 『5・7』 『7・9』 へ。
通所介護業界の方々はピリピリしています。
国は事業者にゆさぶりをかけてきているのか。
純粋にご高齢者福祉を手厚くしようとしているのか。

いよいよ、さして努力もせずにある程度の利益を上げることのできたこの業界が世間並の競争原理に晒されるということだけなのかもしれません。

こんなこと書くと“ギョウカイ人”から罵声を浴びそうですが、“ミンカン”は更に厳しいですからね・・・。


以前このブログで延長時間に関することを書きました。
10月7日です。タイトルは『ご利用者様のprofit』。

『お客様の得は、店の損』という図式は一時的には確かにあります。
しかしながら、お客様に喜ばれ且つ店を利用し続けて下さるとしたら、それは損ではなく得だったということです。

今回の法改正、ご利用者様にはその“段差”を感じさせてはいけないのです。ご利用者様にはなんの責任もありません。良い段差ならいくらでも感じていただければよいのですが。^^ それがサービスの原点かと思います。きっと今回は事業者はたくさんの損を出すでしょう。正念場です。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

介護ギョウカイで使われる“サービス”という言葉は真の意味での“サービス”ではありません。
リッツ・カールトンやノードストローム、そしてディズニーのスタッフに言ったら笑われます。
介護ギョウカイでの“サービス”は単なる業務内容にすぎません。これからは本当の“サービス”を提供する事業所が勝ち残るのです。

まだ実際に介護事業をしていない。これからであることが僕のアドヴァンテージなのです。^^

年が明けてしまいました。
この『明けてしまいました』に何かを感じて頂けたら幸いです。(´;ω;`)
しかし、明るい方向に向かっています。向かっていると信じています。


私たちがこの事業を開始することの意義はふたつあります。

1:介護を必要とするご高齢者様とそのご家族の精神的平和という地域・社会貢献
2:雇用の促進による地域・社会貢献

以上です。


ワクワクする2012年。
主要スタッフのスローガンは 『過去の自分に勝つ』 にいたします。
競合は既存の他店舗ではありません。
主要スタッフの現在の輝かしい実績が競合です。

ワクワクしてきました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

途中経過ですが、いい感触をいただきました。

僕ができること。
どなた様にも誠心誠意尽くし、努力を惜しまないことだけです。

“winwin”

晴れてご報告できる日を心待ちにしています。(´∀`*)
僕のパートナーは初球から全力投球。9回を投げぬく覚悟です。
僕も負けてはいられません。

週末の土曜日、もりのいえ様の忘年会にお呼ばれしてきました。
やっぱり“介護の世界”は“女性の職場”であることを痛感いたしました。

デイサービスといえども3店舗合同の忘年会ですから相当数のスタッフさんです。
催し物として“社長賞”と“センター長賞”というのがあって一年がんばったスタッフさんが表彰されるのですが、授与するときのコメントはさすがに社長!!です。戴いたスタッフが心から喜べるような言葉で称えていたのが印象的でした。

来年の忘年会は集うスタッフさんが1.5倍になるといいですね。
そしたら会場を替えないと入りきれません。w(゚o゚)w オオー!


まあ、その前に『おまえはどうなんだ?』という声がNAKADA から聞こえてきます。

社長の発する言葉は重い。

黙って俺について来いは今の時代は通用しません。
やっぱり、会社のトップは言葉を発しなければならないのです。


誰に発するのか。
誰に対して発するのか。
何の事象に対していつ発するのか。


もう考え出しただけで僕は無口になりそうです。
社長の言葉。それは武器です。


社長に声をかけられて不愉快になる人はまずいません。
社長に声をかけられないと不安になり悲しむスタッフはいるかもしれません。


社長の言葉。それは武器です。



介護を生業とする会社は何年先まで安泰か。という問い。


まず“安泰”であるはずがありません。今現在、安泰と考えている経営者は皆無でしょう。もしいらっしゃるとすればよほどの楽天家か無知。

まず介護保険料はどのような負担になるのか。そもそも介護保険は成り立つのか。
考えれば考えるほど未来に対して暗くなります。

が、しかし確実に私たちのような第三者に介護を委ねる(委ねたい)方は未来もあり続けます。その時に受け入れられるだけの基礎体力と知力を今から備えなくてはなりません。

介護の世界はまさに“レッドオーシャン”。特に通所介護施設は。
ズブの素人だから発想できることが山ほどあります。それは現在の介護業界では非常識なのでしょう。


来週・金曜日、施設立地に関する最終打ち合わせがあります。

モラルで勝つ介護施設をつくりたいと思います。

それは朝の爽やかな笑顔を伴った『おはようございます』から始まるのでしょう。
このご挨拶はゲストさまに対してはもちろん、スタッフ同士のそれはより重要です。
いきとどいた清掃も大切です。

『すべての視線を顧客にもどせ』
こんなスローガンが最初に勤務した会社にありました。
今思えば“顧客”というワードに違和感を感じます。上から目線ですね。やっぱり“お客様”が正解でしょう。
ともあれ、このスローガンの趣旨は大正解です。

介護施設において、スタッフの方々の意思と視線がゲストさまに注がれていることが最も重要なことなのでしょう。この姿勢には必然的に“モラル”が伴います。これは“あたりまえ”のことですが、なかなか100%にならないのが世の常。

新規参入の我々は数少ない資源とインフラで立ち向かっていかなければなりません。
この“モラル”にはコストはかかりません。そして、100%のモラル達成企業はない。ここに勝機を見つけます。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

この“モラル”はひとりでは達成できません。
そして“モラル”を失ったスタッフたったひとりの綻びが会社を滅ぼします。

後半は漫才調ですが、これが介護現場の現実なのでしょう。
共に働く仲間の存在がいかに大きいことかが伺えます。




東北の介護福祉士さんの日記

介護職は 『感情労働』 といわれます。メンタルケアがとっても重要。
このことを互いに理解し合える職場環境・会社環境が大切だと思いました。

上にリンクを貼り付けしました、このスタッフさんはご利用者様の “死” を真正面から受け止めていらっしゃいます。
こんな時に一緒に感情を分かち合える環境が大切なのですね。きっと。

なにしろスポーツ観戦が好きなのです。
最近はスカッとすることが先週・月曜日のしゃぶしゃぶ以外全くなくどよ~んとした日が続いていたので、昨日は気晴らしも兼ねて草薙球技場に行ってきました。


第90回全国高校サッカー選手権大会・静岡県大会
決勝トーナメント3回戦 
第1試合 藤枝明誠 vs 浜松開誠館   第2試合 清水東高 vs 藤枝東高

入場料は1,000円、高校野球は600円。ちょっと、サッカーはリーズナブルじゃあないね。
第1試合勝者は清水商と、第2試合の勝者は静岡学園と準決勝で対戦します。

さて、第1試合は特別シード・藤枝明誠が1点ビハインドで後半に挑みます。
後半5分、藤枝明誠はPKにより同点に追い付くのですが、僕はここでいいシーンを見ました。

このPK、浜松開誠館のゴールキーパーはレッドカードで退場です。その退場処分となった選手が藤枝明誠のベンチ前を通る時に藤枝明誠・監督の田村先生が肩をポンと叩きねぎらいの言葉をかけたのです。

殺伐とする指導者も多い中で田村先生は真の教育者だと僕はこのシーンを見ただけでそう感じました。
スカンジナビア航空を赤字から救った元社長のヤン・カールソン氏の『真実の瞬間』という著書がありますが、まさに田村先生の真実の瞬間です

昨日は応援する藤枝明誠は勝利したものの、残念ながら清水東は敗退しました。
しかし高校生の部活動にこころを癒された気分です。こんな素直な気持ちで清水東の敗退を受け入れられたのも藤枝明誠・サッカー部監督の田村先生のおかげでした。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

清水東の敗退で周囲の視線をはばかることなく涙する僕と同年代の男性女性の集団がありました。清水東高校サッカー部生徒の保護者たちです。彼らも子どもと一緒に青春していたのですね。僕も気持はよくわかります。子供と親の夢が途切れた事実はありますが、この保護者たちは間違いいなく幸せ者の集団です。

↑このページのトップヘ